大学ではC言語、仕事ではJava、PHP、Scalaを使用して来ましたが、趣味のコードは何故かずっとPythonで書き続けてる謎のPython愛好家です。
Pythonがおすすめの理由①1行でも動く
プログラミングは、どの言語でも「Hello World」と表示するところから始めます。
PythonのHello Worldは、以下のようになります。
print("Hello World")
比較のためにC言語での同様の処理を見てみましょう。
#include <stdio.h>
int main() {
printf("Hello World");
return 0;
}
全然サイズが違いますね。この一行でも動くシンプルさが、Pythonがおすすめな理由の一つ目になります。
Pythonがおすすめの理由②インタプリタが用意されている
インタプリタは、対話モードと呼ばれるもので、プログラム1行毎に結果を返してくれるモードのことです。
通常のプログラミングは、正しく動くファイルを最低1つ用意して実行します。
ただそれだと、動かなかった場合にエラー箇所が分かりにくいです。また、複数エラーが発生した際に詰まってしまったりと初学者には不都合なことが多いです。
インタプリタだとエラーが即時返ってきて、その行で問題が起きたことが分かりやすく、結果を見られるようになるまでが早いです。
そのため、インタプリタが用意されている言語を選択するのがおすすめです。
Pythonがおすすめの理由③ライブラリが充実している
ライブラリは、既に実装されている機能群のことを指します。
先人が既に機能を作成してくれているため、importするだけで簡単にその機能を扱えるようになります。
ライブラリは、言語の人気と比例して増えていくため、人気のある言語であるPythonはそういった意味でもおすすめになります。
Pythonがおすすめの理由④人気のある言語である
③でも触れましたが、Pythonは人気のある言語です。
これによって、どんなメリットがあるかというと、私も含め日本語で解説している記事が増えます。
マイナー言語を選んでしまうと、ドキュメントが英語のものしかなかったり、同じつまり方をしている記事を見つけられなかったりします。
こういった記事は、人気と比例して増えていくので、Pythonは英語が苦手な人でも躓きにくい言語になっています。
Pythonを勉強するなら
Pythonを勉強するぞとなっても、具体的にどうすれば良いかイメージ湧く人は少数だと思います。
そんな人におすすめの勉強方法について解説します。
競技プログラミングを始めてみる
まず、最初にいますぐ始められる競技プログラミングの紹介です。
名前は厳ついですが、敷居はとても低いです。与えられた問題に対して、求められる動作をするコードを書けるかを問われるような感じです。
Paiza
初学者におすすめなのは、Paizaです。
こちらかいつでもコンテントに参加可能で、そのレベルによって就活やらなんやらへ繋げて学生をブラック企業に流していく怪しいことをしているのが、この大手Paiza様だ!
レベルに寄って、お偉い企業と面談にも繋げれれたりするBiG チャンス!
取り敢えず、Bぐらい目指しているので良いと思います。
Atocder
BIGBOSSSです。一番最初にコンテストの形式で日本で最初にコンテストを開いたのがこちらActoder様です。
一番整備されていて、勉強するのには最適だと思います。ただし、ほんとの初学者には少し難しい問題が出るので、スタートはPaizanの方がおすすめです。
慣れてきたらActocer
資格取得を目指してみる
Pythonには資格試験が存在します。
Python 3 エンジニア認定基礎試験が通れれば、スキルアップは勿論のこと十分自信も得られることでしょう。
https://www.pythonic-exam.com/
公式おすすめ教本はこちらです。
思い切ってスクールに通ってみる
やってみればすぐわかるんですが、プログラミングには壁が多くてぶっちゃけ独学効率はあまり良くない部類です。
維持になるとバガみたいに時間が飛んだりします。
それであれば、スークルに受講してみるというのも有効な選択肢の一つです。
まとめ:プログラミング初心者にはPythonがおすすめな4つの理由
プログラミング初心者がPython学ぶべき理由について解説しました。
これを読んでPython勢が増えると嬉しいです。